こんにちは。埼玉県西部地域を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている埼玉オフィスづくり.comです。

今回は以前施工させて頂きましたお客様より、追加のご相談の事例となります。今回は出入口にロールスクリーンを設置をしたがロールスクリーンの間から光が漏れて眩しいので何とかしたいとの相談でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご相談を受け設置状態を確認させて頂きました。ロールスクリーンは防炎機能は有りましたが、遮光等級は光の採光を確認させて頂きました感じで３級遮光～非遮光の程度の物でしたので眩しく感じられたのではないかと思われました。

ちょっと豆知識として：遮光等級別に「暗さ」のグレードが有り、下記の通りで効果にも違いが有ります。　　　　　　　　　　　①完全遮光「遮光等級1級中でも遮光率100％を有するレベル」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②1級遮光 「人の顔の表情が認識できないレベル」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　③2級遮光 「人の顔の表情がわかるレベル」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④3級遮光 「人の表情はわかるが作業には暗いレベル」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑤非遮光　「人の表情がわかり作業に支障をきたさないレベル」

こちらも以前と同じロールスクリーンの仕様でしたので遮光レベルの低さから光が透けての眩しさ以外にロールスクリーンを横に並べての設置の為、継ぎ目からの光漏れだったので、今回の提案としては光漏れが大幅に減少が期待できる１級遮光のバーチカルブラインド（縦型ブラインド）を設置することになりました。

ご依頼の流れは、現場確認、設置窓周りの採寸、障害物の確認、色等の打合せを行います。　　　　　　　　　　　　　　　縦型ブラインドの場合、仕様を決めてから約2週間ほどで設置工事を行えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近では、オフィスインテリアとして縦型ブラインドの設置を希望されるお客様が多いように感じます。

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