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埼玉県川越市、所沢市、入間市をはじめとした埼玉県西部地域周辺でオフィス内装工事、パーテーション工事、オフィスレイアウト設計などを行っている埼玉オフィスづくり.comです。

今回はドアの不具合についての事例をご紹介いたします。よくご相談いただく内容は、「ドアの開閉がスムーズにいかない」といったケースのご相談が多いです。ドアにも開き戸や引き戸など種類が色々ございますが、一般的な事務所などに使用されているドアでドアクローザーがついているタイプについてお話しいたします。

ドアクローザーとは

ドアの上部についており、ドアを油圧によりゆっくりと閉めるための装置です。

ドアを閉めた状態でアームが垂直に飛び出すスタンダード型もしくは、アームが折りたためるパラレル型が設置されていることが多いです。

ドアクローザーの調整方法

・ドアクローザー本体の油漏れをチェックする！油圧でドアが閉まるのを調整しています。油漏れをしていた場合は、ドアクローザー本体の交換が必要です。

・油漏れがなければ、スピードの調整をいたします。必要な工具はプラスドライバーもしくはマイナスドライバーを使用します。ドアクローザー側面（右か左どちらか）に調整弁のネジがあります。時計まわりにまわすとドアのスピードが遅くなり、反時計回りに回すと早くなるのが基本です。

ドアクローザー調整の際の注意点

ネジは少しずつ回し、一気に締めたり、緩めたりしないでください！ネジは少しの力で回る為、一気に締めるとドアが動かなくなったりする可能性があります。また緩めすぎてネジが外れてしまうと、油が漏れて、ドアクローザーの故障につながります。一度油が漏れると新しい物と交換する以外対応できません。ドアが閉まる速さは、ドアを開いた状態から閉まるまでが、５～８秒が目安です。

ドアクローザーの寿命はだいたい１０年だと言われています。ちょっとした調整はお客様でも可能ですが、油漏れや、そもそもドアが歪んでしまっている場合は交換することをお勧めします。

埼玉オフィスづくり.comではドア工事に関するサービスを取り扱っております。よろしければ「オフィス内装工事」から詳細をご覧ください。

埼玉オフィスづくり.comは30年以上前からオフィスの環境構築のお手伝いをさせて頂き、今では年間150件以上のオフィスの施工実績があります。

埼玉県川越市、所沢市、入間市をはじめとした埼玉県西部地域周辺でドア修理工事をご検討されている方はお気軽にご相談ください。

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