安全なオフィスづくりを考えてみませんか?
今回はオフィスで働く社員や財産を守るために、情報漏洩などを防ぐ情報セキュリティ対策や地震などの自然災害に対する対策から火災などの人災対策、または盗難対策や出入室管理などの防犯対など安全なオフィス作りが求められます。
オフィスで一番プライオリティ=優先が高いのは人=社員でしょう。地震や火災などの災害時には人の命を最優先に考えなければなりません。「安全なオフィス」とはどのようなこと考えていかなければならないのでしょうか。 そのために必要なのが安全なオフィスレイアウトになります。レイアウトを考える際、避難経路などの安全対策も考慮しなければなりません。デスクやオフィス家具を詰め込み過ぎた結果、デスク間の距離が狭すぎることにより人が通りにくいことや、壁に近寄りすぎて椅子が十分に引き出せないなど、業務効率面にも安全面にも配慮が必要になります。 以下では適正なレイアウト寸法を紹介します。
通路
オフィス内の通路はメイン通路があり、デスク間のサブ通路があると思いますが、災害時の避難経路や機能面も考慮し、 メイン通路は人一人が通る必要幅を80cmと考えており、もう少し余裕を持って幅1m位は開ける必要があります。またサブ通路も人一人が通るような状態にしなければなりませんので、最低でも60cm以上はスペースをとるほうがいいですね。
壁とデスクのスペース
座席の後ろが壁面になっている場合、一定のスペースを確保しなければなりません。一般的なデスクとデスクチェアの場合、着座した時のスペースは平均50cmは必要と考えます。一般的には着座した状態からのデスクチェアからプラス1m必要となります。よってデスクからの距離は1.5mは必要になることになります。役職者の場合は人が後ろを通ることはないと思いますが、それ以外の場合は十分なスペースを確保するようにしましょう。
デスクとデスクのスペース
通路の両側にデスクがある場合デスクに着座した場合のスペースが50cmとして両側にあることから1mプラス1mで2mあると十分と言えるでしょう。それほどスペースが取れないという場合でも、安全面から1.5m以上はあけるようにしましょう。
デスクサイドとデスクサイドのスペース
デスクを横並びにした場合の通路幅です。デスクサイドとデスクサイドは基本的にデスクチェアと違い稼働領域がないため、最低でも60cm以上のスペースが開けられれば十分でしょう。
まとめ
いかがでしょうか。日本は世界でも有数の地震多発国です。災害は場所や時間を選んで発生しませんその為、オフィスで働く社員や財産を守るために、「安全なオフィス」を考え今後は企業単位での災害対策が求められています。
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