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本日狭山市のお客様よりお問合せを頂き「既存出入口ドアノブ交換」のご依頼が御座いました。現場を確認させて頂き、既存ドアノブの現状は経年劣化と、１日の開閉回数が多くかなりヘタっていました。ドアも若干歪んでいた為、ドア部材ごとの交換も提案しました。予算が無いとの事で、今回はドアノブのみの交換になりました。因みにドアノブ（錠前セット）にも色々種類が有ります。ちょっとご紹介します　

錠前セットの種類

①シリンダー円筒錠：鍵穴がドアノブにあり、フロントのラッチボルトに補助ラッチが在るのが特徴です　　　　　　　　　②チューブラ錠：おもに室内の扉に使われる錠です。円筒錠と似ていますがが、内側がプッシュボタンではなくサムターンになっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　③インテグラル錠：鍵穴とサムターンが外側と内側のドアノブにあり、フロントにラッチボルトとデットボルトがついているのが特徴です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④シリンダー箱錠：鍵穴とドアノブが別のところについているのが特徴です。デッドボルトがあり、外側からは鍵で、内側からはサムターンを回してロックします。

但し交換に際し確認が必要になるのがバックセット、フロント寸法、ビスピッチ、ドア厚の確認が必要です。今回は既存についていた錠前セットがチューブラ錠でしたので、同じタイプの錠前セットを使用します。交換時間は約１５分～２５分と思われます。その事をお客様にお伝えし、来月には交換作業を実施致します。

弊社はお客様のあらゆるご要望に適切にご対応させて頂いております。お気軽にお問合せください。

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