こんにちは！

埼玉県と栃木県宇都宮市周辺でオフィスづくりのサポートをしている福島商事です。

皆さまのオフィスの床はいつも整理されていますか？

床上にモールや配線が通っていると歩きにくく見た目も悪いですよね。

また床に這う配線やコード類の塊にどのような危険が潜んでいるかをご存じでしょうか。

今回は、床上が配線でグチャグチャ、ケーブルが大きく劣化した状態だった弊社が、ＯＡフロアを導入することで問題を解決した事例を見ていただき、導入前のオフィスの危険性や導入後の実際の使用感についてご紹介していきます。

1.ＯＡフロアとは

ＯＡフロアとは配線を床下に収納できる二重床のことで、フロアパネルというパーツを床材の下に敷き詰めた構造になっています。表面の床材を剥がすと内部はこのようになっています。

フロアタイルの溝部分に配線が綺麗に通るようになっています。

多数の機器や情報を扱うオフィスにおいて、配線が剥き出しの状態では次のような危険があります

・転倒による怪我の危険

・火災の危険

・配線が抜けてしまった際のデータ損失の危険

弊社のＯＡフロア導入前のオフィスを見ていただき、どんな危険性があるのかご紹介いたします。

2.配線がグチャグチャのオフィスの課題

何度も足を引っかけ傷ついた床。交換できないカーペット。

ケーブルが足元を圧迫し座りにくい席。ケーブル周辺の掃除も困難です。

配線の上を通る椅子。いつケーブルが断線してもおかしくありません。

摩擦でカバーが剥がれた配線。火災やデータ損失の恐れもあります。

以前のオフィスでは、業務も、オフィスレイアウトも、配線の影響を受けていました。配線が邪魔で作業スペースが減ったり、掃除が隅々までできなかったり小さなストレスがありました。また机や棚の上をいくら綺麗にしても配線や床の傷みが目に入り、お客様に整理整頓された印象を持っていただけない状態でした。

そこで、ＯＡフロアを導入することで安心して気持ちよく働けるオフィスを目指しました。

次は、今まで使用していた床からどのようにOAフロアを設置したかをご紹介します。

3.OAフロア施工風景

一度古い床材をすべて剝がし、床の状態も確認していきます。

OAフロアのパーツ（フロアパネル）を丁寧にチェック。希望の形に成形します。

フロアパネルを敷き詰め配線を施します。

床材を外した際に発見した亀裂もきちんと補修します。

更に木目調の耐久性が高い床材を敷き詰め、いよいよOAフロアの完成です。

4.OAフロア導入後の変化

OAフロアで足元がどこまでもスッキリ！

傷みが目立っていた床もピカピカに。歩いていて引っかかることももうありません。

これからは傷んだ部分の床を交換するだけで補修もできるようになりました。

机の下もスッキリ。足元に配線されていたコードが一切なくなり掃除もしやすくなりました。

ゴールデンウイーク期間を利用したの短期間での施工でしたが、職人さん達と細かい調整をしながら、見えない部分まで納得のいく仕上がりになりました。

OAフロア導入後は足元の配線に気を遣わずに業務に取り組めたり、隅々まで掃除がしやすくなったり、快適で安全なオフィス環境に変わりました。

配線が表に出ていないのでレイアウトの変更も気軽にできるようになり、表面の床材も部分交換可能な為、長期的にきれいな状態を維持できるという安心感もあります。

お客様にも自信をもってオフィスへご案内できるようになり、OAフロアへ変更したことで非常に多くのメリットを感じました。

福島商事ではＯＡフロアに関するサービスを取り扱っております。

お客様のニーズに合わせたご要望に、出来る限りお応えしていきたいと思います！

埼玉県、栃木県での施工に対応しています。

よろしければ下記から詳細をご覧ください。

OAフロア工事 | 埼玉オフィスづくり.com (saitamaoffice.com)